一匹文士、伊神権太がゆく人生そぞろ歩き(2025年9月~)
2025年9月30日
大リーグ、ドジャースの大谷翔平(31)が28日、2季ぶりに「二刀流」で復活したレギュラーシーズンを終えた。最終戦で自己最多の55号を放ちながら、シュワパー(フィリーズ)にあと⒈本及ばず3年連続本塁打王は逃したが、投打に変化を恐れず進化を証明。3年連続4度目の最優秀選手(MVP)が有力視されている。――とは、本日付の中日新聞1面記事。ほかには【ガザ和平計画「合意」 米イスラエル首脳会談 即時停―含む20項目】【アラブ、イスラム諸国歓迎】の見出しが躍るが、こちらはこの先どうなるか、はわからない。
(9月29日)
このところは、これまで執筆を続けてきた【能登よ のと ―おかあさん】の最終執筆に追われている。半野良にゃんにゃん、ことタンゴちゃんがこのところ毎朝部屋にまで入って来てごはんを食べ、しばらく居ていずこかへと消える。そんな毎日が続いている。いまは亡きシロちゃんによく似ている。かわいい猫ちゃんである。
(9月28日)
大相撲秋場所千秋楽は28日、東京・両国国技館で開かれ、横綱大の里が13勝2敗で並んだ豊昇龍との横綱同士の優勝決定戦を寄り倒しで制し、2場所ぶり5度目の優勝を果たした。横綱昇進後は初の制覇。本割では1差で追っていた豊昇龍に押し出された。大の里から金星獲得の伯桜鵬が初の殊勲賞。12勝をマークした隆の勝が5度目の敢闘賞、安青錦が4場所連続の三賞となる2度目の技能賞に輝いた。十両は新十両の朝日龍が13勝2敗で制した。九州場所は11月9日から福岡国際センターで。
プロ野球だが、【竜2軍14季ぶり優勝 ウエスタン・リーグ 3連勝で大逆転 落合監督評価】の見出しには久しぶりに「へえ~え。2軍は頑張っていたのだ」と少しばかり感激。あとは【虎に勝ち越し 竜の4位確定 中日4―2阪神】【<球心>金丸実りある1年目 課題胸に地元甲子園で〆】【松山46S セ記録タイ】と、どれも読みがいのある内容だった。「まあまあ、よう頑張ったのじゃないかな」と私。
(9月27日)
中日1面トップに【南海トラフ確率併記 「60~90%以上」「20~50%」 地震調査員80%から見直し】の見出し。ほかにも【名工大授業料2割値上げ 首都圏以外の国立大初 来年度から】【ふるさと納税4市町を除外 2年間 寄付募集費など違反】【面積逆転 石川>福井 7月調査、4.74K㎡増 能登地震で海岸隆起】と、みな重要な見出し、報道ばかりである。
きょうは、土曜日。このところ多忙で治療からすっかり、遠のいていた江南市内の眼医者さんへ。いつもさしている目薬(ミケルナ)がなくなり少し心配ではあったのだが。眼圧は右が25と24、左が18と17(いずれも⒈、2回目の順)で右目が少し高かったものの、まずまずの結果だった。次回は「視野検査をしますから」とのことで帰宅。目は両目とも、連日かなり使うばかりか、ここ2、3日は常用薬(ミケルナ)が失くなってしまっていたので心配だったが、「まずまず」とのことだったので、ホッとして帰宅した次第である。やれやれである。
(9月26日)
金曜日。というわけで、本日は社交ダンスのレッスンで一宮市のスポーツ文化会館へ。
マスク姿でクイックステップに続き、ルンバを繰り返し、繰り返し学んだ。このところ、風邪気味で体調がよくないので「きょうはどうしようか」とは思ったが、継続は力なりなのだからーと自らに言い聞かせ、気力をふりしぼってのレッスン参加とあいなった。さすがに帰宅時には全身がよれよれとなったが、ここは気力で-となんとか1日を終えたのである。
(9月25日)
文士刮目の連鎖53回目【自民党総裁選「日本の顔」に期待するもの、とは】を3枚の写真付きで「脱原発社会をめざす文学者の会」事務局長村上政彦さんと担当者あてに出稿。毎度のことではあるが、何度も何度も読み直し書き直しての出稿だけに、この原稿を出すとホッとするのである。もとより。同文学者の会幹事会の要請に基づき1カ月に1度書き続けてきている。それだけに、この原稿を出稿したときほど全身が解放されることはないのである。いろんなことを調べる必要もあり、神経がすり減るのである。
(9月24日)
けさも、息子がわざわざ、拵えてくれたおかゆで朝食。そういう周りの心配りというか配慮、やさしさに守られて何とか生きている。わが友、太田治子さんの言によれば、だ。わたくしは今、私と共に暮らすわが息子プリンスのおかげで、こうして生きている。筆を折ることもなく、書き続けているのである。
けさの朝刊ニュースは、【旧統一教会総裁逮捕 前大統領妻に金品疑い 韓国特別検察】【G7国家承認3カ国 首脳級会合仏などパレスチナを】【自民5候補「連立拡大」 総裁選共同会見 早期に経済対策】(24日付毎日)【パレスチナ承認160カ国に 国連加盟8割超 仏、G7で3カ国目】【岩屋氏「いつするかの問題」 承認見送り理解求める】【旧統一教会の韓総裁を逮捕 前政権側に金品提供疑い】【寺山修司伊勢湾台風取材記 テレビ向け詩創作のため「泥海」へ 記念館収蔵日記に記述】(24日付中日)といったところか。
夕刊は中日1面の【首相「連帯と寛容」訴え 国連演説 イスラエルけん制】【ウクライナ全領土 「奪還は可能」と投稿 トランプ氏、ロ揺さぶり】のほか、6面の【イオン 能登を長期支援 専従社員配置「店舗なくても助けたい」】【「あかつき」引退 金星探査、大気観測】の記事が気になる。
(9月23日)
わたくしも所属する「脱原発社会をめざす文学者の会」の幹事者会からの要請で月1で執筆している文士刮目の出校日(25日)を前に、しっかりしたことを書きたいので、きょうは新聞を隅から隅まであらためて読み通す。喉の悼みは依然として治らない。
こんなわけで、きょうもお風呂に入ることはやめた。体調は少しづつ回復してきてはいるのだが。このところの庭の手入れに伴う室内の整理はじめ、その他日々の新聞チェック、「能登よ のと ―おかあさん」の随時連載小説の執筆などに追われ、体力消費となると、やはりハンパじゃない。
というわけで、息子の進言もあってきょうもお風呂への入浴は止めることとした。体温は正常で、のどの痛みもなくなってきてはいるのだが。ここは安全を期して、息子の言に従おう-というわけだ。だから、お彼岸ではあるものの、きょうのところは舞のお墓参りは止めることとした。その方が、彼女は喜んでくれるに違いないからである。
とはいえ、きょうも丸1日、自室にこもり、すべきことに徹したのである。
(9月22日)
のどが痛いが、早朝の不燃物の立ち番の日なので出る。
このところは執筆はむろん、他にもすべきことが多く、ちょっとバテ気味である。
というわけで、お風呂に入るのを2日続けてやめるなど、久しぶりである。
息子が心配してかつて来てくれた葛根湯を昼、夜と飲む。
新聞だけはしっかり読む。
夜。大阪の知人から「コロナやインフルエンザが流行っているらしいです。お大事になさってください」のメール。少し元気づけられた。ありがとう。
(9月21日)
きょうも早朝から庭師さんによる庭の清掃美化が進み、午前中には、ガラクタ類の撤収も進んだ。この際だから、と思い切って古書類も大量に処分。この選別作業に追われ、この作業が結構ハードで体調悪化。久しぶりにお風呂に入ることもやめた。そんなところへ、外から「お~い。お~い」の肉声がするので玄関に出ると兄が「たかぼう。げんきでやっとるか。梨をとってきたのておまえたちに、と思って」と大きな梨ふたつを置いて「じゃあ、いくからな。げんきでやれよ」と言って立ち去った。
名古屋で弁護士をしている兄でなぜか、自民党総裁選という時が時だけに、少年時代に「俺は、ニッポンの総理になるからナ」と言っていた、あのころの少年時代の兄の顔が思い出された。その後兄は、東京大学法学部に入学。司法試験も現役で突破こそしたものの、貧しい人々の弁護に当たり、ここまで生きてきた。私が尊敬する正義の味方でもある兄なのである。その兄がある日突然のように梨を持ってきてくれたのである。
このところのハードさがからだに効いてか、のどは痛く鼻水は出る-で珍しく体調が悪化。というわけで、きのうに続き、きょうも入浴はやめる。
(9月20日)
国勢調査が始まった。調査は来月8日まで。
長男夫妻から「夏に行った一本杉通りの鳥居醤油のおかみさんが『お父さんにぜひ』と言ってくださったものです」とお醤油が送られてきたので、さっそく電話をおかけしお礼を言ったが、能登の方々は本当に心やさしきお方ばかりである。本紙(熱砂)紙面を通じ改めて礼を言うとともに、生前、新聞社の七尾支局在任時にとてもよくして頂いたお礼を兼ね、鳥居さまにはお礼の電話をさせて頂いたのである。しょう油店の奥さまには亡き妻たつ江(伊神舞子)が在任中、とてもよくして頂いた。それだけに、あらためて礼を言わせていただいたのである。能登はやさしや、とはよく言われるがこうした面からも能登の人々は皆、心やさしき方ばかりなのである。
本日付の中日新聞夕刊は【双葉の土 再び光を 若者ら産地復活目指す 陶芸で「除染」印象払拭へ】【競歩藤井が銅 東京世界陸上 日本女子五輪含め初】【米中首脳 対面会談へ 合意発表 来月末、韓国APEC(アジア太平洋経済協力会議)】といったところか。これに総裁選の【総裁選立候補を 小泉氏正式表明 予定5人出そろう】といったところか。
(9月19日)
12日に三重県北部を襲った記録的な大雨で水没した四日市市の地下駐車場「くすの木パーキング」で車の出入り口に設置されている止水版が故障し、大雨の前から動かなくなっていたことが国土交通省への取材でわかったーとは、本日付の中日新聞。この駐車場は地下2階が水没、1階も1・2㍍まで冠水し、車両274台もが水に浸かっただけに、「止水版故障」のニュースは、被害者にとっては、とても残念極まりないことだと思う。
慶応大学がことしの慶応医学賞に、新型コロナウイルス感染症の免疫反応のメカニズムを解明した米エール大の岩崎明子教授(55)と細胞内で起こる液体の分離現象を見つけた米プリンストン大のクリフォード・ブランウィン教授(47)を選んだーとのニュース。こちらは歓迎されてよい明るいニュースである。
(9月18日)
中日新聞の18日付の夕刊に【盗撮教員5人目逮捕 北海道の中学、40代容疑者 愛知県警】との見出し。今の教員たちは一体全体、何をやっとるのか。お粗末というか。恥ずかしい限りとは、このことだ。
記事の内容は次のとおりである。
――教員らのグループが女児の盗撮画像を交流サイト(SNS)で共有していたとされる事件で、名古屋・熱田署捜査本部が新たに性的姿態撮影処罰法違反の疑いで、北海道の中学校教員の40代男を逮捕したことが捜査関係者への取材で分かった。この事件で立件された教員は5人目。
(9月17日)
やはり本日のニュースは。中日新聞の朝刊見出しで拾えば【名古屋猛暑日52日目 過去最多】と【車274台大雨で水没 四日市の地価駐車場】か。
ほかには、1面総合リード(前文)にある「国土交通省が16日に発表した7月1日時点の都道府県地価(基準地価)は、住宅地、商業地、全用途の全国平均が4年連続で上昇した。上昇率はいずれも、バブル崩壊で下落した1992年以降の最大値を更新。全用途は前年より0・1%伸び1・5%だった。堅調な住宅需要に加え、訪日客増加によるホテル新設や新規出店も寄与した。地方圏はいずれも3年連続の上昇。このうち札幌、仙台、広島、福岡の主要4市を除く地域の住宅地は、29年連続の下落から横ばいに転じた。」と見出しの【基準地価 4年連続上昇 全国平均1・5% バブル後最大 名古屋圏は上昇幅縮小】だろう。むろん、ほかにもアレヤコレヤとニュースはある。
そして。ほかに上げるなら、だ。【車間税15%適用開始 日米合意で引き下げ 「相互」軽減も】か。なんだか。この世の中、ニュースに振り回されて動いている。そんな気がしないでもない。
中日本紙の通風風「◇…広島市の安佐動物公園は16日、国内で初めて誕生したマルミミゾウの子ども(雄)を報道公開した。8月に母親の「メイ」(推定26歳)が出産。順調に成長し、特徴である丸い耳を動かしながら走り回っていた」も微笑ましくて、捨てがたい報道である。
2025年9月16日
連休明けの新聞休刊日。なので、そのぶん朝刊を読む時間を他に充てることが出来る。というわけもあって、朝からどこかホッとした気分だ。きのう、いや、きょうは深夜から未明にかけての執筆もあって、やはり少し疲れ果てたーとでもいえようか。
それでも、このところずっと随時連載で書き続けてきた【能登よ のと ―おかあさん】を10の前半まで書き終え、残すは「10の後半」だけに。あとは完結部分を書くだけなので、どこか気分が軽やかになったような、そんな気がする。日々の執筆はむろんだが。新聞を読み通すにも、いつだって何より馬力と体力、精神力が欠かせないのである。
と言いながらも、「読み落とし」があってはならない、と。あらためてここ数日間の新聞各紙を今一度読み返し、【「高齢者とは」問い返す 敬老の日に考える】(15日付の中日社説)など捨てがたい記事をまだまだ見落としていたことに気付く。
15日付の中日新聞社説

ほかにも【大雨の四日市救助法を適用 過去最大123・5ミリ=1時間降水量が観測史上最大= 地下駐車場水没「もう廃車だ」止水板間に合わず】(14日付の中日)【ハマス停戦交渉を再検討 「カタール空爆「一線超えた」】【ルーマニアにもロシアの無人機 領空侵犯 戦闘機緊急発進】【福島第1除染土 3省庁の花壇に 環境省が作業公開】(15日付中日朝刊)【備蓄米 東日本に偏在 手に入りにくい地域も】【ルーマニアでも露無人機 領空侵犯F16を緊急発進】(15日付毎日朝刊)など。この世界、相も変わらず、世界も日本も危険極まりなく、かつ混沌としているのである。
(9月15日)
敬老の日。総務省が14日公表した人口推計によれば、だ。65歳以上の高齢者は、3619万人。総人口に占める割合は29・4%で過去最高を更新し、人口4千万人以上の国の中でトップ。高齢者の就業者数も930万人と21年連続で増加し過去最多を更新、働く人の7人に1人が高齢者だという。ボクシングのトリプル世界戦が14日、名古屋市のIGアリーナで行われ、世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)が世界ボクシング協会(WBA)同級暫定王者ムロジョン。アフマダリエフ(ウズベキスタン)に3―0で判定勝ちし、主要4団体の王座防衛に成功した。
12日夜、貨物室で出火したとの警告が表示され関西空港に緊急着陸した米ユナイテッド航空機(ボーイング737)について大阪府の泉州南広域消防本部は13日、調査の結果、機内で火災は起きていなかった旨を明らかにした。これに対して運輸安全委員会の航空事故調査官は13日午後、関空入り。火災を検知する機器の不具合も含め、全ての要員を調べたい、としているというが当然のことである。機内で一体全体何があったのか。元航空担当記者としては大変、気になるところだ。
天皇皇后両陛下が14日、長崎県佐世保市の文化ホール「アルカスSASEBO」で、第40回国民文化祭と第25回全国障碍者芸術・文化祭の開会式に出席された。
(9月14日)
各種の新聞報道によれば、だ。国連総会(193カ国)が12日開かれ、パレスチナ国家樹立によるイスラエルとの2国家共存を支持する〝ニューヨーク宣言〟を日韓英仏など142カ国の賛成で採択。イスラエルや米国など10カ国は反対したという。総会決議に法的拘束力はないものの、イスラエルや米国に対して2国家共存による平和的解決を求める国際社会の強い意志を示した、といってよい。
中日新聞の本日(14日)付のサンデー版大図解=№1732=は、【名月の鑑賞地】。「夜空を照らし、どこからでも望むことのできる月。建物、地形、夜景とのコラボなど、眺める場所によって、それぞれ趣のある姿を見せてくれます。2025年の中秋の名月は10月6日です。お好みの名月はありますか。」といった具合で、なかなかすばらしい編集内容である。私自身、過去、現役時代にサンデー場と特報面のデスク長として「サンデー版大図解」にも長年、携わったことがある。それだけに、不思議なものでこうした優れた紙面を目の前にすると心が躍るのである。読者の皆さまには、ぜひ一読をお勧めしたい。
サンデー版大図解【名月の鑑賞地】


(9月13日)
庭師の川瀬さんが昨日に続き、午前8時きっかりにわが家へ。
きのうに続いて、わが家の庭木のせん定をしてくださり、午前中には本日の分の作業を無事、終えてくださった。それにしても川瀬さんは手際よくて仕事が早い。効率的とでもいえようか。それに作業の内容、工程が的確でムダがない。まさに、これぞ名人芸とでも言えようか。
そればかりか、きのうも、きょうも作業をしてくださっている間は、今にも雨粒が落ちてきそうな空なのに雨粒がこの地上に落ちることは一切なく、かといって作業が終わると雨が空からドッと落ちてきたのである。いやはや、彼はまさに、奇跡の人、お天気男とは、川瀬さんのような方のことを言うに違いない。神、仏に祈らなくとも逆に彼ら、すなわちお空たちが川瀬さん、すなわち彼を守っていてくださるのである。
運が良いというか。天気にも恵まれている奇跡の珍しいお方だ。
川瀬さんのおかげ さっぱりと美しくなったわが家


☆ ☆ ☆
※ ※ ※
国連総会(193カ国)が12日、パレスチナ国家樹立によるイスラエルとの【2国家共存】を支持する「ニューヨーク宣言」を日韓英仏など142カ国の賛成で採択。イスラエルや米国など10カ国は反対した。総会決議に法的拘束力はないが、イスラエルや米国に対し2国家共存による平和的解決を求める国際社会の強い意思を示した。――とは、本日付の中日新聞夕刊。同紙には【PFAS(有機フッ素化合物)従業員血液検査 ダイキン、00~15年ごろ 米指針超 情報公開指摘も】【勝木銅 メダル1号 35㌔競歩 東京世界陸上開幕】【クマ被害どう防ぐ 知床「人慣れヒグマ」対策 マイカー規制や登山道閉鎖基準 議論】の記事も。
ほかに同紙夕刊では【石川美南の短歌で遠出 女人短歌という物語】がなかなか読みごたえがあって良かった。楽しみに待っていた瀬戸夏子『をとめよ素晴らしき人生を得よ 女人(にょにん)短歌のレジスタンス』(柏書房)が、ついに出た。――といった内容である。
(9月12日)
きょうから、庭師さま(川瀬貴生さま)にお願いし、雑草の伐採と庭木の手入れをして頂いている。幸い、午前中、少し雨がパラつきはしたが、川瀬さんの神業もあって庭はみるみる美しく改善されていき「これならば、舞もシロも喜ぶに違いない」と思った次第。やはり、川瀬さんは、この道の達人である。
けさの新聞は【<水禍の教え 東海豪雨25年㊤>東海豪雨25年 経験を次世代へ 命救った避難の声かけ】【立民幹事長に安住氏 党勢回復へ新体制 政調会長は本庄氏】【パワハラ遺族に賠償1・5億円 東京地裁 化粧品会社、社長辞任も】【被害者側要望実名裁判に 児童にわいせつ被告 名古屋高裁】【柳ケ瀬アーケード撤去へ 半分の750㍍、10年かけ】など等。いやはやいろいろある。おまけに、どれも深刻極まる話しばかりだ、といって良い。それこそ、この世の中、一体全体どうなっているの? と神、仏に問いかけたくなるのである。
(9月11日)
とんでもない出来事があった日は、その日付を数字に置き換えて記憶される。1・17(1995年の阪神淡路大震災)、3・11(2011年の東日本大震災)など。9・11ももちろんその一つだ。/2001年の9月11日は米中枢同時テロがあった。イスラム過激派が旅客機を乗っ取り、ニューヨークの世界貿易センタービルやワシントン近郊の国防総省に突っ込んだ。世界は混乱期に入った。/前年の2000年は、12日にかけて東海豪雨があった。名古屋市が大規模に浸水。………、とは、本日付の中日新聞夕刊1面の【夕歩道】氏。
東日本大震災以外は、どの事件災害も、私の現役記者のころに発生したものばかりで過酷だった当時の日々が思い起こされる。来る日も来る日も、全世界から洪水の如く寄せられた、あの米同時多発テロの主犯、オサマ・ビンラディンの記事のチェックに来る日も来る日も追われた日々が、今となっては懐かしくもあるのである。こんな悲惨な災害、そして事件はもうこりごりとは思うのだが。災害も人災も容赦ない。忘れたころに押し寄せてくる。これが人間の世の常というものか。あぁ~。
朝。「きょう、半のらのニャンニャンちゃん、タンゴは顔をみせてくれないのか」とがっかりしていたところへ、戸外から〝ニャン。ニャア~ン〟の甘えた声。ドアを開けてやると、タンゴが遠慮がちに室内(台所)に、いつものように入ってきた。というわけで、彼女は室内で食事し、しばらくして、また外に消え去った。のである。
室内にまで入り、どこか遠慮がちに朝食をする〝半のらニャンニャン〟のタンゴちゃん

11日付夕刊は【NATO領空侵犯に警告 トランプ氏ロシアに不快感】(日経)【景況感2期ぶりプラス 7~9月期 関税合意など受け】【8月企業物価2.7%上昇 コメ高止まり全体押し上げ】【米保守活動家撃たれ死亡 31歳、トランプ氏勝利貢献 7日参政党イベントで講演】(中日)といったところか。
(9月10日)
半野良のニャンニャン(愛称はタンゴ、こすも・ここ3世)がきょう午前、わが家の台所に入り、しばらくあちらこちらを探訪。私から与えられたごはんをおいしそうに食べ、お水も飲んで、いずこかへ消え去った。
昼過ぎ。江南市内の喫茶「KENT」で古知野北小学校に在学していたころの同級生、クラスメートだった山田金重、早川義昭の両君と、かねてからの約束どおりお会いする。このうち山田くんは先日、市内の永正寺であったお施餓鬼法要の際、昨年に続いて受付で座っておいでだったので思い切って「一度食事でもしようではありませんか」とお誘いしたところ、快く快諾。「じゃあ、早川義昭くんなら連絡つくから」ということで思いもしなかった【3人の会】が実現した-というわけである。
というわけで、KENTでの食事会は、とても楽しいものになったのである。山田金重くんの提案もあって「これからは、ひとりでも多く他のクラスメートにも声をかけ、出来たら2カ月に1度会おうじゃありませんか」ということになったが、いやはや。みな年を取ったものである。
それでも、古知野北小学校校門近く校庭一角にあった二宮金次郎さんの胸像の話しなど話せば話すほどに、少年時代の楽しかった日々が顔面に浮かび上がり、とても楽しいひとときとなった。昨年60数年ぶりかに、これも永正寺での舞(故人・伊神舞子/静汐院美舞立詠大姉)のお施餓鬼法要があればこそ、で舞が何十年ぶりかのクラスメートとの再会劇を実現してくれた。そんなふうに思われて仕方がないのである。
金重君は、国際公認会計士、早川君も海上保安官として長年、国の安全に携わり叙勲にまで輝き、今は「あいち防災リーダー会」こうなん副代表として社会に君臨されている、と知った。「世界をまたに会計士業務に携わった金重くん、そして今も社会貢献に忙しい毎日を過ごされている義昭くん。ふたりとも本当に素晴らしいな」とつくづく思った次第である。ふたりとも。話せば話すほどに。だんだんと小学生のころ、少年時代の面持ちになられ、やはりかねしげくん、よしあきくんに違いない-と改めて感慨深く思った次第である。
ふるさとの友とは良きもの、なつかしきものである。私も、残された人生を共に楽しく過ごさなければ、と、あらためて思った次第。
(9月9日)
まだまだ猛暑日が続いている。
名古屋では午前11時29分に35度に到達。ことし49日目の猛暑日となった。昨日8日(月曜日)に続き、観測史上猛暑日の最多日数を更新したことになる。
新聞各紙やNHKなどマスコミ各社の報道によれば、だ。
佐賀県警が8日、科捜研(科学捜査研究所)に所属する40代の男性技術職員が実際には行っていないDNA型鑑定を実施したように装う虚偽の報告や鑑定結果に関する書類の日付を改ざんする不正行為をしていたことを明らかにした。2017年6月~2024年10月の7年超で130件の不正を確認。同県警は、当然ながら8日付でこの職員を懲戒免職処分としたという。
鑑識といえば、だ。事件捜査のカギを握る重要部所だけに、この悪行を捨ておくわけにはいくまい。と同時に、かつて、ひとりの新聞記者としてサツ回りをしていたころ、鑑識のデカ(刑事)を誰よりもマーク、何度も何度も〝夜討ち朝駆け〟した日々のころが思い出されるのである。
話は少しそれるが。昨夜のテレビ愛知の番組【世界からニッポンを再発見!】の中の▽平安時代の染色技法 越前墨流し名工に学ぶ両手で4本の筆さばき感動…涙が止まらない-には、それこそ感動した。そこには、本物の日本文化があった。
ほかには、【牧之原竜巻最大級の強さ 風速75㍍か 重軽傷89人、停電解消】【顧問暴言苦に高3自殺か 22年聖霊高ソフト部 「指導は不適切」第三者委】【茂木、高市、林氏出馬へ ポスト石破、本格化 自民総裁選 「党員参加・来月4日投票」案】【先端技術協力 日韓が初合意 防衛相、10年ぶり訪韓】(いずれも中日朝刊)……といったところか。
夜遅く。スマホで第一回広島平和音楽祭の席であの、故美空ひばりさんが歌った【一本の鉛筆】を聞く。「戦争はいやだ」と私は書く。1枚のざら紙があれば、私は「あなたをかえして」と書く。……
ひばりさん。美空ひばりは、やはりボクにとっても永遠の人、人物である。
2025年9月8日
本日付の夕刊は【茂木、林氏が出馬意向 自民 総裁選準備加速 高市、小泉、小林氏ら軸か】【未明に赤黒く3年ぶり皆既月食】(中日)【自民党員「再建に注力を」 首相退陣表明、落胆と安堵】(日経)といったところか。
政界や皆既月食の話しもよいが。やはり私は本日付中日新聞の夕刊軟派トップ【夫婦91歳 万感の富士 美濃「山登り人生の総仕上げ」 2人で名峰踏破 今後は低山】が一番心にグサリとくる紙面で文句なしにイッチバ~ンなのである。政界のゴタゴタ劇もそれはそれなりに関心大ではあるのだが。やはり、ニンゲンたるもの、虚構もありがちな政治舞台よりも【真の人間ドラマ】には、かなわないのである。
<夫婦91歳 万感の富士>の活字が躍った8日付の中日新聞夕刊

朝刊の方は、【石破首相退陣へ 総裁選要求が拡大 続投一転「関税交渉、一区切り」】【牧之原の突風 竜巻と認定 静岡知事視察 近く停電解消へ】【三重知事に一見氏再選】(中日)……と、いろいろだ。
(9月7日)
日曜日。この日夕、石破茂首相(自民党総裁)が首相官邸で臨時の記者会見を開き、退陣する意向を表明。来るべき時がいよいよ、来たーということか。石破首相は7月の参院選での自民党大敗で求心力を失ったばかりか、自民党内で閣内を含む党所属国会議員や地方組織に総裁選の前倒し要求が拡大するなか、堪忍袋の緒が切れて。続投を断念。辞任判断のタイミングについては「日米関税交渉にひとつの区切りがついたので」と説明した。
そして。もうひとつの大きなニュースは、だ。ドラゴンズファンの私としては、なんとも悔しいことではあるのだが。この日、甲子園球場で阪神―広島23回戦が行われ、阪神が2-0で勝って2年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を達成したことか。
(9月6日)
土曜日。名古屋の名駅近くウインク愛知5階小ホールであった「ラララダンス発表会」に出向く。社交ダンスのアマチュアデモンストレーション第1部若ちゃんTグループの1メンバーとして出演、タンゴを社交ダンス仲間の中でも大先輩と言っていい〝悦ちゃん〟と共に踊ってきた。2度、踊ったが1回目はまずまず、うまくこなせたのだが。2度目はなぜか、わたしの幼稚さが随所で、まるで赤ちゃんの踊りの如く露見してしまい、うまくおどれず少し残念で、相方の〝悦ちゃん〟には大変申し訳ない気がしたのである。今回の彼女は胸の手術を克服しての力演だっただけに、見事な演技の数々は「お見事でした」の一言に尽きるすばらしいものであった。それに引き換え、私の演技は華麗とまでは、とてもいかない。まだまだ努力せねば、と思った次第である。
でも、何はともあれ、だ。こうして社交ダンスを続けること自体が今は亡き妻伊神舞子との約束を守り、私自身の健康維持にもそれ相応に少しは役立っているので「まッ、これでイイか。うまく踊れなくても仕方あるまい。良しとしよう」と思っている。いずれにせよ、帰宅して亡き妻の遺影と仏(静汐院美舞立詠大姉)の前に座り「社交ダンス、行って来たよ。相変わらず、うまく踊れなかったよ」との報告をした時には、心からホッとした。
それにしても、だ。毎度思うことではあるのだが。わたくし以外の出演者はどなたも、かなりうまい。ホントに華麗かつ楽しそうで、どの方も、蝶が大空を舞うように美しく、見事なものだな、とあらためてつくづく思った次第である。
名古屋で催されたラララダンス発表会の1場面


※ ※ ※
☆ ☆ ☆
【悠仁さま「加冠の儀」 男性皇族成年式40年ぶり】【崩れた土壁必死の救助 アフガン地震1週間 支援届かず野外で寝起き】【使用済み核燃料 原発内保管厳戒 電力各社、搬出先確保に躍起】とは、本日6日付の中日新聞夕刊の報道である。
(9月5日)
「東海線状降水帯恐れ 台風15号(見出し) 台風15号が4日午前、鹿児島県・奄美大島の東で発生し、午後にかけて九州東側の沿岸付近を北寄りに進み、四国にかなり接近した。上陸する恐れがある。台風は今後、進路を東寄りに変えて5日にかけて西日本から東日本の太平洋側を進む見込み。」とは、けさの中日新聞1面の見出しと本文記事。
台風一過の話ではあるのだが。台風は幸い、静岡県下の被害に比べたら、尾張地方の方は被害も少なく、無事、通り過ぎホッとした、といったところか。午後、社交ダンスのレッスンで一宮のスポーツ文化会館へ。ちょっとハードではあったが。あす名駅近くウインク愛知で開かれるラララダンス発表会出演を前にしてタンゴやジルバのレッスンに挑んだ。レッスンから帰ると、NHKラジオのニュースがわが耳に。歌手のあの橋幸夫さんが亡くなったという。82歳だった。潮来笠や雨の中のふたり、霧氷、吉永小百合さんとデュエットで歌った🎵いつでも夢を-など。わが青春時代に何度も何度も口ずさんだことがあるだけに、橋さんの死は、とても残念な気がしたのである。惜しいな、と思った。お疲れさまでした。橋さん。
私が「脱原発社会をめざす文学者の会」で執筆している文士刮目の連載52回目【傷だらけの〝極端社会〟到来に言葉(表現)の大切さを思う なぜ?】を読んで頂けたら、と思う。同文学者の会ホームページのアドレスは次のとおりなので、ぜひ読んでほしく願っている。
文学者の会のアドレス https://dgp-bungaku.com
★能登地震死者656人に、とは本日付の中日新聞朝刊で「石川県は3日、能登半島地震の影響で心身に負荷がかかり亡くなった災害関連死が新たに3人認定されたと発表した。地震の死者は石川、新潟、富山3県で累計656人となった。新たに認定されたのは輪島市、珠洲市、能登町の各1人。珠洲市の80代女性はくも膜下出血で、能登町の80代男性は脳梗塞で亡くなり、それぞれ災害との因果関係が認められた。」としている。
(9月4日)
木曜日。にゃんにゃん、にゃんこのにゃんこちゃん。すなわち半野良タンゴ、こすも・ここ3世は、きょうも朝、律儀にもかわいい顔を私に見せてくれた。当然ながら、いっぱいの食事とお水を与える。
【中ロ朝北京で結束誇示 3首脳同席 抗日軍事パレード】【麻生氏 総裁選前倒し賛成 自民新たに3副大臣らも】【新浪氏潔白を主張 サントリー会長辞任 同友会活動は自粛】(いずれも中日)など。けさも新聞紙面ではアレヤコレヤと報じられている。
けれど私にとっての一番にうれしいニュースは中日新聞スポーツ面のトップ記事【<球心>中日5―2阪神 細川決勝3ラン 竜打めきめき反発力 五回に逆転劇六回は昴弥1号】【逆転ストッパー大野9勝】にほかならない。弱いながらも、時に思い出したように本来の力を発揮してくれる、そんな中日ドラゴンズがごくごくたまに見せてくれる強いドラゴンズ、〝晴れ姿〟なのである。
今は亡きマイ(伊神舞子)が買ってくれた片方が真っ白だった眼鏡のフレームが年月の重みに耐えかねてか、壊れてしまったので先日、この眼鏡を購入した扶桑のイーオンに出向き「サングラスのレンズはそのまま残し、フレームだけを替えてほしい」と注文すると、シンズを丁寧にふいてくださったうえ新しいフレームを探して付け替えてくださったので昨日から、その眼鏡をかけている。
雑談するうち、店主の奥さまが能登半島突端の珠洲市のお方だと知り、思いがけず話が弾んだ。私自身も家族5人で能登半島に7年間、住んでいたことがあるだけに、アレヤコレヤと話が弾んだ。そういえば、私が能登半島在職当時、珠洲の方々の新刊購入率は全国でもトップクラスで、当時そのことをニュースにしたことなどで話が弾ん。能登の人たちはどこにいっても🎵能登はやさしや 土までも……で本当に良い方ばかりなのである。
(9月3日)
【マダニ感染症全国に拡大 中部9県でも最多 肌露出減らし対策を】【自民 森山氏ら四役辞意 両院議員総会 首相は当面続投 総括「解党的出直し」】【サントリー新浪会長辞任 違法サプリ購入疑い捜査】【中ロ首脳「抗日戦勝」誇示 北京で会談 歴史問題巡り共闘 正恩氏が中国入り】……(いずれも中日3日付朝刊)と、いろいろある。
ウエブ文学同人誌「熱砂」紙面で書き進めてきた随時連載小説【能登よ のと ―おかあさん】を9まで書いたので読者のみなさまにはぜひとも読んでほしく願う。
熱砂紙面=https://www.nessa.jp=のウエブ作品集またはインターネットで「能登よ のと ―おかあさん」と検索して頂けたら、連載小説が画面に現れ、読めますので読者のみなさまには、ぜひ読んで頂けたら、と願っている。
(9月2日)
富山市八尾町の「おわら風の盆」がきのう1日から始まった。のびやかな胡弓と三味の音(ね)。編みがさを目深にかぶった男女の踊り手たちの魔法にでもかけられたような、そんな手や足、全身のしぐさに合わせ「時」は流れ、八尾ならではの踊りと胡弓の調べが延々と流れたのである。
立春から210日。二百十日の風を全身と両の手、足のしぐさで封じ、五穀豊穣を祈る伝統の風の盆踊りで、江戸時代から300年以上続いている。わたくし自身、取材も兼ねて、かつて現地を何度か訪れ、踊りの輪に加わった体験がある。それだけに、いろんなことが思い出され、かつ忘れられないあの胡弓の調べと踊りである。
この、八尾の風の盆踊りはいわば、二百十日となり、迫りくる風を切り裂いて退散させようと言うものだけに、あの調べと踊り、編み笠(すげがさ)は生涯、忘れることが出来ない。というわけで、ことしもまた、あの八尾の【おわら風の盆り】がやってきたのである。3日まで。
【平均最高気温猛暑日数 右肩上がり 暑い名古屋昔より過酷 識者「身体への負荷2~3倍 平均気温最高に 全国6~8月】【アフガンM6.0 800人超死亡 東部2800人負傷、救助続く 防災の日南海トラフ想定訓練】など。世界は相も変わらず、いろいろである。
(9月1日)
1923年に死者・行方不明者合わせて約10万人が出た関東大震災が発生したその日、9月1日、防災の日である。【名古屋40.0度 夏休み最終日史上2位の暑さに】【防災計画39%見直し 南海トラフ津波想定自治体 自主避難所、組織の整備急ぐ】【中部も備え進む 志摩市「市民への周知課題」】【クマ銃猟市中で可能に 被害最多水準 改正法きょう施行】とは、本日付の中日新聞である。
ほかには【イチローさん殿堂表彰 バンテリンDで式典 女子選抜と試合】【「十字架軽くなり、前向きに」前川さん再審無罪1カ月 薬物依存者回復の場所を】【グライダー墜落、死亡 埼玉・熊谷 慶応大機の女性か】(中日)といろいろである。
関東大震災は1923年9月1日の正午2分前に起きた。死者・行方不明者は約10万5千人。阪神大震災(関連死を含め約6400人)、東日本大震災(同約2万2千人)を上回る大被害だった。―とは、本日付の中日新聞夕刊の【夕歩道】。夕刊は、ほかに【静岡・伊東市長不信任可決 学歴問題で全会一致 刑事告発も議決】。静岡県伊東市議会は1日開かれ、学歴詐称を指摘されている田久保真紀市長に対する不信任決議を全会一致で可決した。