吉乃(きつの)と信長のLoveStory〈信長残照伝〉が日本ペンクラブ電子文藝館=THEJAPANP.E.N.CLUBDIGITALLIBRARY=に収録

 写真は亡き〝きつの〟を偲んで地元の人々が植えた吉乃桜。毎春、美しい花を咲かせる=愛知県江南市小折の墓地で
20180326_143939

 ウエブ文学同人誌「熱砂」主宰の伊神権太(Igami Gonta)が昨春、世に出した〈愛〉と〈平和〉を世界に問う短編小説集「ピース・イズ・ラブ 君がいるから」(人間社刊、〈カトマンズの恋|国境を超えた愛〉〈海に抱かれて|ピースボート乗船日誌〉など計6編を収録)のなかの〈信長残照伝|わたしはお類、吉乃と申します〉が昨年暮れ、日本ペンクラブ電子文藝館の小説部門に所収され、一般への公開が始まりました。
 この〈信長残照伝…〉は、桶狭間の戦いを前に信長との間に信忠、信雄、徳姫の三人の子を授かり、戦国の世を気丈に生き抜いた尾張之国小折村(現愛知県江南市小折)の吉乃(またの名を、お類とも)と信長の、現代社会を先取りしたと言っても良い【果てなきラブロマンス】が描き出されています。若かりし頃の波乱に富んだ吉乃の生涯と戦国武将信長の青春時代にスポットがあてられました。
 ぜひ、信長と彼がこよなく愛した吉乃の生涯を知ってもらうためにも世界中の1人でも多くの方々に読んでいただけたら、と思います。by Igami Gonta
 日本ペンクラブ電子文藝館のアドレスは次の通りです。
  http://bungeikan.jp/

世界に問う真の〈愛〉と〈平和〉 伊神権太の短編集「ピース・イズ・ラブ 君がいるから」

 短編集「ピース・イズ・ラブ 君がいるから」(人間社) 
 20180226_094847

 ウエブ文学同人誌「熱砂」主宰の伊神権太がこのほど文庫本の短編集「ピース・イズ・ラブ 君がいるから」を名古屋の人間社から発刊。
 この短編集には〈信長残照伝 ―わたしはお類、吉乃と申します〉はじめ、〈あたい 志摩のはしりがね〉〈カトマンズの恋〉〈ピースボート乗船日誌〉〈脱原発小説〉〈シロ、約束だよ〉の6編を収録。信長残照伝は、桶狭間の戦いを前に信長との間に信忠、信雄、徳姫の三人の子を設け戦国の世を気丈に生き抜いた尾張之国小折村(愛知県江南市小折)出身の吉乃(お類)の波乱に富んだ生涯にスポットがあてられています。そして〈あたい〉はかつては、〝ひと夜妻〟献身の島で知られた三重県渡鹿野島を舞台に、ある女性の愛に悩む壮絶な人生が浮き彫りとされました。
 また〈カトマンズの恋〉は日本人女性とネパール人男性の国境を超えたラブバードさながらのラブロマンスで実在の話を小説化。早くも国内外で大きな反響を呼びつつあります。〈ピースボート乗船日誌〉は平和を探して世界の海を旅する純な人たちの船上でのありのままの素顔が描かれ〈脱原発小説〉も東日本大震災と原発事故の被災地を作者自ら、原発汚染のない清らかな海、空、かぜを求めてどこまでも歩く―といった内容です。
 一貫するのはどの作品も、愛と平和の世界です。どうか、真の幸せを願う世界じゅうの人々に読んで頂けたら、と思います。

 「ピース・イズ・ラブ 君がいるから」の帯と【真の平和とは何か】を問いかける叙述
 20180226_095056
 20180226_094938
※この短編集「ピース・イズ・ラブ 君がいるから」は、このほど東京、名古屋、大阪、札幌、岡山、博多、福岡など全国主な書店での販売が始まりました。またアマゾンやTUTAYA、セブンネットなどWebサイトからの注文も出来ます。

世界のみなさま,あけましてあめでとうございます(To all over the world’s men, A HAPPY NEW YEAR)

 トリ年が始まりました。そこで年のはじめに同人たちの新しい年にかける抱負と決意、意気込みを、ここに発信させていただきます。※If you want to read by your mother’s country language,Please change by a language button.

伊神権太(主宰)
 ことしは信長が愛した女性吉乃の物語をはじめ、脱原発小説も1、2本。ほかにもできる範囲内で1本でも多くの小説を書けたら、と思っています。連日執筆を自らに課している【生きてゆく人間花たち】も〈一匹文士〉の責任として書き続け、国内外の世相に誰よりも鋭く切り込めたら、と思っています。でも、何事もあくまでしなやかに、ゆるやかに。無理をしないで―と自分自身に言い聞かせています。

真伏善人(編集委員兼会計)
 まずはテーマエッセイを必ず出す。そして次にと考えた時、脳とは裏腹に胸の奥から湧き上がるものがある。それはパステルをF4に塗りたくっている無心な自分だ。これがどうにも抑え難い。で、あるから次の作品は物書きの天使さまが機を見て舞い降り、導いてくれれば、などと考えている。(真伏は昨年、「熱砂」紙上で11回に及ぶ世にも不思議な連載詩小説「FLQX」を完結させた)

牧すすむ
 私の今年の夢は3つあります。1.詩集の制作 2.新曲の発表 3.恒例の大正琴海外公演です。しかし、これは夢であり計画ではありません。

 I have 3dreams in this year.
 No.1,production of poetry collections
 No.2,presentation of new songs
 No.3,an annual Taisho-Koto abroad performance
※But they are dreams and not plans just in case
(詩人でもある牧は、琴伝流大正琴弦州会の倉知弦洲会主その人。一門の門下生を引き連れ、米カーネギーホールやサイパンのバンザイ岬、中国は万里の長城――など。各国でのステージは年々拡大、大正琴ファンは世界じゅうに広がりつつある)

眞鍋京子
 休刊になっていた滋賀の伝統ある同人誌「くうかん」の再発行をめざします(眞鍋は、「湖都の文学」編集委員。長年、滋賀を代表する同人誌、「くうかん」=現在、休刊中=の主宰だった)

黒宮涼
「何事も前向きに挑戦していきたい」(黒宮は20代、前途有望な若手である。昨年は短編小説「玉木さんと鈴木くん」を4回にわたって本紙「熱砂」紙面で連載。若い筆には、ますます期待が膨らんでいる)

平子純
「翻弄」を完成させ本にして3月までに出版したい。同人の皆さんに会う体力を取り戻し皆さんとお会いし文学談議を語り合えるようになりたいです。(平子は元「つちやホテル」社長。詩人で作家でもある。脳梗塞で倒れたが、その後不屈の精神で復活。昨年は回想録「翻弄 第1章名古屋駅裏編」を世に出した。現在は闘病の身ながら家族の応援に支えられ、続編の執筆に挑んでいる。その姿や、すさまじいほどだ)

山の杜伊吹
 新しい仕事(創作以外の執筆と取材など)にも強い心を持って、真っ直ぐ取り組んでいきたい。人の言葉に惑わされず、心の目で見て、感じることを信じる。そして、愛を持って人に接していきたいな。(山の杜は創作以外にも2人の子を持つ若い母親として子育てはむろん、地域のホットな話題を届けるホームニュース記者としても活躍中だ)
※同人の作品を読むには、「熱砂」のウエブ作品集を開くと、過去年輪を刻みつづけたテーマエッセイ集と合わせ、同人それぞれの作品を読むことが出来ます。

 詩人牧すすむは大正琴の会主としても世界的に貢献(左、右は長男で次席の崇さん。牧さん親子の父子鷹演奏は知る人ぞ知る)。昨年11月19日には、弦洲会一門を率いてベトナム・ホーチミン市で開かれた日越友好40周年記念イベントのジャパン・ベトナム・フェスティバルにも演奏参加、集合写真は、この時のワンショット
 IMG_7530
 IMG_7529

❤海越えて。ネパール発で〈愛のラブバード〉を熱唱❤

 名古屋の「ばあちゃん合唱団」の持ち歌〈愛のラブバード(作曲ミネタ・キューゾー、 作詞イガミ・ゴンタ)〉のネパール語への翻訳化(翻訳・歌ともにポカレル本田明美さん。1部補作)が実現し、その歌声が、カトマンズのおしんさん、すなわちポカレル本田明美さんから作詞者でもある「熱砂」主宰の伊神権太あてに送られてきました。
 皆さん片言でよいです。一緒に歌ってみませんか。

 歌詞と歌声は次のとおりです(1番のみ)。
①タ パ イ ン ア イ レ カ ハン フ ヌ フ ン チャ(あなたは 今 どこに いますか)②タ パ イ ン サ ンーガ  ベ テー コ ベ ラ デー キ(あなたと出会ってから)③メ ロ マ ヤ ス ー ルー ガー レ コ チャ(私の愛する心は はじまった)④タパ イン コ ノ ジー ク ボ セ コ マッ テラ(あなたのそばに いるだけで)⑤メ ロ クシ ネェイ タ パ イン コ ク ー シ ー ホ(私の喜びは あなたの喜び)⑥タ ー ラ ー タ パ イン ファ ル キ ヨ カト マン ドゥ(でも あなたは 帰っていった カトマンズへ)⑦カ ト マ ン ドゥ ー ー カ ト マ ン ドゥ ー ー(カトマンズ カトマンズ)⑧ラ ブ バー ド カ ト マ ン ドゥ(ラブバード カトマンズ)

 〈愛のラブバード〉誕生のきっかけともなったカトマンズ名物のラブバード。
 

201504281702
201504281702

 カトマンズの男性ニルマニ・ラル・シュレスタさん(現在カトマンズ日本語学校校長)と結婚し、歌誕生のきっかけとなった愛知県稲沢市出身の長谷川裕子さん(左端)。
 IMG_5007 

 夫妻は今、明美さん同様カトマンズ大地震の復興支援活動に忙しいが、この歌が日本とカトマンズを発火点に世界中に拡大、思いやりの輪が広がればーと願っています
※この歌声は、ユーチューブで【海越えて ネパール語で〈愛のラブバード〉を熱唱】で検索すると、聴くことができます。

日本にノーモア・フクシマを願った脱原発文学『OFF 言葉と想像力によって』が誕生 伊神権太も小説〈海に向かいて、―瞬(まばた)き〉を発表

 原発事故の被災地・福島を訪ねるなど幅広い行動を続ける日本の〈脱原発社会をめざす文学者の会・編〉による『OFF 言葉と想像力によって 第1号』(発行人・加賀乙彦、編集人・村上政彦、住所・東京都三鷹市、山本源一方)が9月3日、長野県の軽井沢朗読館で開催された会員による〈原爆文学を読む会〉の席で公開された(1冊1000円)。
 執筆者と作品の内容は、次のとおり。
詩〈はるかからの波〉〈二〇一六年の春に〉〈いちばんの味方は事故〉若松丈太郎、エッセー〈脱原発通信 君はゴジラを見たか?〉〈飯舘村は何を失ったのか〉川村湊、小説〈星の子供たち〉森千春、詩〈天井譚〉森川雅美、小説〈アトムの子供〉村上政彦、小説〈海に向かいて、―瞬き〉伊神権太、エッセー〈二つの爆発から思えたこと〉橘光顕

 なお、ウエブ文学同人誌「熱砂」主宰でもある作家、伊神権太の小説〈海に向かいて、―瞬き〉は、「熱砂」の伊神権太作品集のなかで7日から公開を始めました。ぜひ読んでください。