伊神権太の【生きてゆく人間花たち/七月の唄】
引き続き社会に横たわる、さまざまな人間ドラマを日々、日記調で活写してゆきます。
新作登場、加藤行の掌編「家族の絆」
「芳江は泣いていた。悲しくて、夕食を取ろうとして箸をもった手も動かない。」
消えた妻、芳江は一体どこへ。絶望感で気持ちが押しつぶされそうになる夫、卓郎。「すまない、芳江。俺が悪かった。芳江。許してくれ、芳江。頼むから帰って来てくれ、芳江。……」
―物語はなんの変哲もない家庭での夕食から、始まる。この日、夫が妻に料理のこごとを言ったのがきっかけで妻が突如として消え、物語は意外な方向に展開する。平凡な家庭でのありがちな話を活写することにより、家庭での温もり、真の優しさとは何かを私たちに教えてくれる。ぜひ、ご一読ください。
伊神権太の【生きてゆく人間花たち/六月の唄】
今回も社会に横たわる、さまざまな人間ドラマを日々、日記調で活写してゆきます。ぜひ、ご期待ください。
テーマエッセイ~泣く~を相次いで公開
私たちウエブ文学同人誌「熱砂」同人による第十三回目のテーマエッセイ〈泣く〉の作品公開状況。
6月11日までに公開したエッセイ~泣く~は、次の通りです。ぜひ、読んでください。
☆ボクがんばるから 泣かんとき/伊神権太☆喜びの涙/眞鍋京子☆涙のままに/真伏善人☆未来の私に/黒宮涼☆鳴く/牧すすむ☆泣くとは/加藤行☆チャ―姉さんの死/平子純☆エネルギー注入/山の杜伊吹
「マンサニージョの恋」が各紙紹介。
伊神権太の連作長編小説「マンサニージョの恋」(クリックしたら見られ、ご注文も出来ます)=全国書店とアマゾンなどで発売中、ぜひお読みください。

・幻冬舎ホームページ
・amazon
2013年4月3日付の中日新聞「夕刊文化」欄はじめ、世界日報の「書評」(4月7日付)中日新聞の「中部の文芸」(4月17日付)「みんなの本」(4月18日付)、朝日新聞「東海の文芸」欄(4月23日付)の順で紹介されています。 ほかに、3月24日付「日経新聞」で連合広告が掲載されました。