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2014/07/06

加藤行が童話詩「ペンタ君 雲にのる」と「なかよし」


 この夏の詩集「ピュアな風に舞う」(文芸社)の出版・刊行を前にした奈良県生駒郡在住の「熱砂」同人、加藤行の詩〈ペンタ君 雲にのる〉と〈なかよし〉をお茶の間にお届けします。どちらもリズム感にあふれた、ステキな【童話詩】です。親子や友だち同士、兄妹そろっての朗読をお勧めします(もちろん、一人朗読も大いに歓迎です)。なんだか、全編にホンワカ感と優しさが漂っており、幸せいっぱい、夢いっぱいの世界に誘われること、間違いなしです。詩集刊行の詳しいご案内、いましばらくお待ちください。(「熱砂」主宰・伊神権太記)

2014/07/02

「生きてゆく人間花たち/2014年7月の唄」と【熱砂】の次回テーマエッセイのお知らせ


 災害や戦争、病……。きょうも、あがき、苦しむニンゲンたち。より豊かで、平和な世界実現を願い、続行します。平和とは。幸せ、って。一体何だろう。愛と憎しみの間でもがき苦しむニンゲンたち。そこにあるのは? 【ウエブ作品集伊神権太】の頁をご覧ください。
 それから私たちのウエブ文学同人誌「熱砂」の【次回テーマエッセイは〈忘れもの〉】です。〈音楽と私〉を皮切りに〈酒〉〈雨〉〈色〉〈時〉〈夜明け〉…〈泣く〉〈東京五輪〉〈あの人〉と続いてきた、テーマエッセイも今回で16回目となります。最新の〈忘れもの〉は、こんご同人の作品を随時、公開してゆきます。ぜひ、ご期待ください。

2014/06/02

「伊神権太の生きてゆく人間花たち/6月の唄」がスタート


 「生きてゆく人間花たち」をインターネットで検索すると、日によっては60万件以上に達します。これは、もう続投せざるをえません。一匹(いっぴき)文士のこの〝目〟でこの世に生きる人たちのありのままを活写、たとえ一部でも後世に伝えられたら、というのが狙いです。幸い、伊神権太の元には国内外の多くから「読みました。毎日楽しみにしています」といったメールなどが相次いでおり、「生きてゆく人間花」に対するアクセス数も驚くほどの多さになってきました。こんごとも、よろしくお願いいたします。

2014/05/30

加藤行が新境地の詩2編


 加藤行の詩2編を、お茶の間に。「タンタ君の忘れもの」、そして「いくぞ 海賊コアラ君」の2編です。〈学校からの 帰りみち〉にタヌキのタンタ君の丸眼鏡がどこかへ行っちゃった。さてさて、どこへ消えてしまったのかしら。動物たちがいっぱい出てきます。
 もう1編は、〈船出だ 船出だ いざ出陣だ〉と黒い眼帯をしたコアラの号令一下、何百匹ものコアラたちが乗った〈ぼくらの海賊船〉が大海原へ船出。でも、この海賊たち、貧しい人々を救うのが目的で〈明日も 希望の 陽が昇るんだ〉ってよ。ユーモアと楽しさ、やさしさに満ち、希望の道に通じる加藤行ならでは、のリズム感あふれる名作です。
 ご家庭でお母さんやお父さんらと一緒にぜひ、読んでくださいネ!

2014/05/12

15回目のテーマエッセイ、公開中


 「熱砂」同人による第十五回目のテーマエッセイ=テーマは「あの人」=の公開作品は五月十二日、新しく牧すすむの「それぞれの今」がアップされ、計七作品となりました。公開エッセイは、次の通り。
 〈心の恩人/真伏善人〉、〈隣のあの人/黒宮涼〉、〈偲ぶ/加藤行〉、〈会いたい人々/伊神権太〉、〈「佳奈」の夢/眞鍋京子〉、〈ささくれ指/山の杜伊吹〉、〈それぞれの今/牧すすむ〉