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2014/08/02

【生きてゆく人間花たち/2014年8月の唄】


 月日のたつのは、早い。7月が過ぎ、次なるニンゲンたちのドラマは。
健康で平和、幸せな日々を願って渾身の筆を進めたい。(一匹文士伊神権太)

2014/08/01

牧すすむがエポック詩「ある日の日記」


 この世はどんなにかわいらしかった少女とて、末はマニキュアを研ぐこわ~い〝オバさん予備軍〟、いや〝ライオン集団〟か。われらの牧すすむが過去と新時代を結ぶ意欲作「ある日の日記」と「ある日の日記 パートⅡ」を発表。牧さん作曲の「恋の犬山」(ユーチューブで公開中)とあわせて楽しんでください!

2014/07/24

「熱砂」テーマエッセイ【忘れもの】の公開、着々と


 今回は16回目のテーマエッセイ集となりました。人生いろいろ、忘れものもいろいろです。引き続き、同人のエッセイ〈忘れもの〉を順次、公開していきますので、お楽しみに。7月24日現在の公開作品は以下の通り。
☆忘れられない忘れもの/真伏善人☆忘れもの恐怖症/黒宮涼☆僕の忘れもの/加藤 行☆消えたICレコーダー/伊神権太

2014/07/22

黒宮涼の連載小説「死神の秘密〈その3〉」を公開、あらすじも同時掲載


 1週間に1度の連載が快調です。皆さん! ぜひ読んでください。
【前回までのあらすじ】
 目が覚めると死神になっていた少年ユタは、住人全員が死神というアパートの草葉荘に住むことになった。監視者のサク。女の子なのに一人称が『僕』の、おしとやかなシノ。そして双子の元気な女の子ミキと、無愛想なミナト。ユタは仲間の死神たちに振りまわされながらも生活していくことになる。買い物へ行く途中で、ユタは百合子という少女に出会う。「橋から飛び降りて死のうとしていた」と言う彼女を放っておけずに、ユタは自分は死神だと正体を明かす。
 死神の仕事をしていく中で、ユタは自殺したことを後悔するようになる。
 そんな時、バスの大事故が起こり死神たちは魂の回収へ行くことになった。ユタは人が死ぬ意味に疑問を持ち、死にかけている少女を励まそうとする。が、ミナトに「どうせ死ぬのだからそんなことをしても無駄だ」と言われる。そんなミナトは双子の妹ミキとの過去を気にしていて、共に死んだことをずっと重荷に感じていたことを告白する。ミキを冷たくつき離そうとするミナトに、ユタは苛立ちを隠せない。殴り合いのケンカに発展したが、ユタはミナトの本音を引き出そうとする。しかしミキは離れていってしまい…。

2014/07/10

「熱砂」テーマエッセイ〈忘れもの〉の公開、着々と


 今回は16回目のテーマエッセイとなります。〈忘れもの〉の一番バッターは、円熟の真伏善人と若手のホープ・黒宮涼。格安の理髪店で真伏が忘れたものは、一体何か。そして黒宮は小学1年生のころのあの、忘れてないのに書かせられた【反省文事件】を決して忘れはしない。
 人生いろいろ、忘れものもいろいろである。引き続き、同人のエッセイ〈忘れもの〉を順次、公開していきます。 お楽しみに―
 7月10日現在の公開作品は以下の通り。
☆忘れられない忘れもの/真伏善人☆忘れもの恐怖症/黒宮涼☆僕の忘れもの/加藤 行