2014/12/15
「熱砂」のテーマエッセイ第17弾、公開始まる。一番乗りは、真伏善人の「母と僕のさくら」
今回テーマエッセイのテーマは「花」。トップバッターは「熱砂」同人のなかでも〝いぶし銀〟的存在で、熟年の筆致が光る書き手・真伏善人による「母と僕のさくら」。母と兄妹3人で出かけた花見。読むうちに、作者のホロ苦い少年時代が目の前に甦り、浮かび上がってきます。ぜひ、ご一読ください。
2014/12/02
【生きてゆく人間花たち/2014年12月の唄】を、ぜひご覧ください
引き続き、「熱砂」主宰の伊神権太が人間社会に潜む芥(あくた)と喜怒哀楽をペンで描きつづけ、皆さまと共に、この道を歩いていきます。どうぞ、よろしくお願いします。
2014/11/22
お茶の間で。牧すすむの詩【約束】を、ぜひどうぞ
琴伝流大正琴弦洲会の会主(倉知弦洲)で先ごろ、栄えある弦洲会第30回記念中央大会を名古屋の日本特殊陶業市民会館で終えた「熱砂」同人でもある詩人・牧すすむが節目の大会に寄せたのが、この詩【約束】である。
人間、いくつになったって夢は持てるし、希望だっていっぱい。希望は〈人生の道灯り〉で、これを自身への約束として、しっかり守って生きていかなくっちゃあ。この詩は、大会プログラムと出演者を紹介した記念誌にも、牧さんの作曲で世に出た都はるみの【恋の犬山】=カラオケDAM(ダム)で全国配信中=とともに同時掲載され、反響が広がっている。
2014/11/19
真伏善人の意欲作「果ての賭け」を公開
念ずれば通じる、といったらよいか。この小説は真伏善人ならでは、の発想というか。ギャンブルに熱中する大胆不敵な男が家族を捨て、人生の賭けに出る物語といってよい。主人公の田所と愛人多美子、部下の千賀と妻のひとみを巡る愛人関係。それぞれが恋に突っ走る身勝手な大人たち。人の弱さを露呈するところに何とも言えない味わいがある。
2014/11/02
伊神権太の【生きてゆく人間花たち/11月の唄】、お楽しみください
私たち人間が生きている地球。そのなかで日々起きては消えていく喜怒哀楽を引き続き、時代の証言者として綴っていきます。