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2009/10/24

受贈誌をありがとう


☆文芸誌「№57 峠」(発行日・十月一日、発行所・峠の会、名古屋市名東区、桑原加代子宅=電話、052ー703ー6762=)
「昨今は毎回、発行できるかできないかで、悩みます。(中略)そして、とうとう、拙くても休まないで出すことを選択いたしました」(五十七号編集委員一同)
☆詩集「青天の向こうがわ」(著者・三井喬子、発行者・小田久郎、発行所・思潮社=東京都新宿区、電話03ー3267ー8153=)
生きることとはいとしいものの骸を抱えることーここに至ってこの詩人は自らの(女)性をこの一点に集中した。
☆「詩遊 №24 2009 Autumn」(発行所・詩遊社=大阪市都島区、電話06ー6923ー5680=、編集発行人・冨上芳秀、表紙デザイン・上田寛子、印刷製本・ひかり工房)

2009/10/24

ぜひ、ご来場を! 大正琴25回記念中央大会


☆琴伝流大正琴弦洲会第二十五回記念中央大会
25日午前10時から中京大学文化市民会館プルニエホール(旧名古屋市民会館)で<一期一会>をテーマに開かれます。県教育委員会、中日新聞など後援。
ウエブ文学同人誌「熱砂」のメンバーで詩人(ペンネーム・牧すすむ)でもある弦洲会会主・倉知弦洲さん率いる大正琴弦洲会の大会が25回という節目を迎えました。皆さま、ぜひおそろいでお越しください。入場無料。
第1部と第2部に分かれ計53曲が演奏され、フィナーレは「千曲川」で締めくくります。お目当ての“弦洲の世界”では倉知会主と長男で次席の崇さんが親子鷹で、「おふくろさん」や「東尋坊」などを披露します。また岡崎琴友会(本多千枝子さん)と、ハープ・ノーバ(松澤毅さん)による友情出演、今回初の試みとして知立市竜北中学校吹奏楽部(佐藤文俊さん指揮)が特別出演し、大正琴との共演で「天城越え」と「島唄」を演奏します。

牧さんは25回大会に寄せて自らの詩「ひとつぶの種」もウエブ同人誌「熱砂」紙上で発表、こちらの方もぜひ読んでください。

2009/10/18

鈴木孝「詩」作品集が誕生


愛知県高浜市在住の詩人鈴木孝さんが「鈴木孝作品集」を世に出されました。「まつわり」(20歳)「nadaの乳房」(23歳)「あるのうた」(34歳)「泥の光」(63歳)を収録。全編554ページに及ぶ大作です。
鈴木さんは、「宇宙詩人」主宰。日本現代詩人会会員・日本詩人クラブ会員・日本ペンクラブ会員・日本フランス語フランス文学会会員。1995年には第2回ポメリー中部文化賞も受賞されています。
発行者は鈴木柏實さん、編集者は鈴木新さん、歩さん、静さん。発行所はP&Т出版企画=電話は0566(53)1653。初版発行は10月10日です。

2009/10/18

受贈誌をありがとう


☆「文芸中部 82」(2009年11月1日発行、発行所・文芸中部の会、愛知県東海市・三田村博史方=電話0562ー34ー4522=)
「文芸中部」同人の小説・随筆・詩。ほかに同人発言も。

2009/10/18

詩「ひとつぶ゜の種」


ウエブ文学同人誌「熱砂」の同人牧すすむが、自ら会主を務める琴伝流大正琴弦洲会第25回記念中央大会に寄せて「ひとつぶの種」を詩作。この詩は、記念大会を紹介するプログラム『弦洲』の11ページでも紹介されています。