琴伝流大正琴第25回「弦洲会春の宴」にお出かけを
孤高の詩人・牧すすむさん(弦洲会会主・倉知弦洲)一門の「弦洲会春の宴」が、名古屋で生まれ育ち百年を迎える郷土芸能をいつまでもーの願いを込め次のとおり華やかに開かれます。全44曲が披露されます。
▽日時・場所 4月12日午前10時30分開演、小牧市の名鉄小牧駅前ラピオ5階「あさひホール」
▽懐メロ 人生劇場、北の漁場、釜山港へ帰れ、知床旅情、柿の木坂の家、川の流れのように、ほか
▽新しいヒット曲 玄海船歌、崖の上のポニョ、星空の秋子、愛のままで、ほか
▽洋楽 トルコ行進曲、アイネクテイネ、ほか
▽邦楽 六段の調、元禄花見踊り、ほか
▽弦洲の世界(会主と次席倉知崇さんの親子鷹演奏) 寂しくなんかない(夜の銀狐)、能登はいらんかいね
この日は豊山町木遣り保存会(町無形文化財)の特別出演で木遣りの披露もございます。
春の宴に先だち4月5日午前11時30分からは名古屋市の緑文化小劇場で「琴伝流大正琴弦洲会名古屋支部大会」が開演します。ぜひ、こちらの方もお出かけください。
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☆文芸中部第八十号(発行所・文芸中部の会=愛知県東海市・三田村方、電話・0562ー34ー4522)
特集「掌にのる小説」15編はじめ、小説、詩、随筆など。珠玉の作品群が満載されている。
新人・光村伸一郎が新春第1弾
☆光村の意欲作「万華鏡」(小説)がいよいよ、公開されました。ミュージシャンでもある光村ならでは、の新作です。音楽ファンにとっても、たまらない内容かと思います。ぜひ、ご一読ください。読後感もどしどしお寄せください。
『ビンラディンはいずこ』の連載2が、いよいよ公開
☆伊神権太の連載小説が新年早々、アップされました。ニューヨークで2〇〇1年9月11日に起きた、あの同時中枢多発テロの犯人とされるウサマ・ビンラディン、彼はいまどこでどうしているのか。
連載は、かつて著者が出版し好評を得た短編小説集「懺悔の滴」(人間社刊)の中の<再生>を補筆、大幅に加筆したものです。能登に住むナゾの男と京子、ビンラディンを巡り、ナゾがナゾを呼ぶ展開。連載の1、2を合わせ、どうぞお楽しみください。