黒宮涼の連載小説「あの箱庭へ捧ぐ」連載開始
黒宮涼の連載小説「あの箱庭へ捧ぐ」序章を公開いたしました。
毎週土曜日に更新する予定です。
長編連載となりますので、最後までお付き合い頂けたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
・あらすじ
能力を持った者たちが集められた全寮制の学園。〈うみほたる学園〉に在学中の川崎竜太郎は、理事長が創った生徒たちの卒業を支援するための秘密組織〈洸生会〉に所属していた。
あるとき、理事長の付き添いで小柄で大人しい少女、小池燐音の自宅へ行くことになるが、彼女は他人の心をよめる能力を持っていた。学園に入学することになった彼女だが、理事長からの依頼により、洸生会の新しいメンバーになる。
学園内で生活する様々な人物たちが起こす事件や悩みに、洸生会の面々は立ち向かっていく。
この学園を卒業するという意味とは。これは、そんな能力者たちを救う物語だ。
(作者 黒宮涼)
伊神権太「あたし帰った かえったわよ」を公開いたしました
伊神権太の新作小説を公開いたしました。
お盆に帰ってきた亡き妻に、あふれる様々な想いを感じる作品です。
お読みいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。 (編集委員 黒宮涼)
二十九日に琴伝流大正琴弦洲会の第三十九回春の宴~音楽は世代をむすぶ~
琴伝流大正琴弦洲会主催の第三十九回春の宴が公益社団法人・大正琴協会、小牧市と市教育委員会、中日新聞社、琴伝流大正琴全国普及会後援で二十九日午前十時三十分から~音楽は世代をむすぶ~をテーマに開かれます。入場無料。
<京のにわか雨>をオープニングに、前半が<長崎の鐘><魅せられて><瀬戸の花嫁><帰って来いよ><おてもやん>など。後半は<真赤な太陽><夜来香(イエ ライ シャン)><恋はみずいろ><365日の飛行機><高原列車は行く>の順に進み、フィナーレは<恋の季節>で締めくくられます。厳しい時期を乗り越え、様々な世代の三十曲が披露されます。
倉知弦洲会主と倉知崇次席による親子鷹演奏【弦洲の世界】は、<女の港><チャンチキおけさ>を披露。世代を超えて、美しい音色を奏でます。
倉知弦洲会主と倉知崇次席は「それぞれの教室にも一段と熱気が溢れ、本番の舞台を今か今かと待ち望む声が日々に高まっており嬉しい限りです」と話しています。
倉知弦洲さんは、熱砂同人の詩人。牧すすむさんのペンネームでも知られ、都はるみさんが歌う〈恋の犬山〉を作曲されています。カラオケで全国配信中です。ぜひ聴いて歌ってみてください。
テーマエッセイ第三十九回「食べる」が四作品公開
テーマエッセイ第三十九回「食べる」
全四作品が公開されました。
「ジプシー文士 食事求めて何千里」伊神権太/「食べすぎに注意」黒宮涼/「一日一食ですが、何か?」伊吹/「食べることとは」牧すすむ
生きるうえで必要不可欠な行為「食べる」
考え方の違いや、大事な思い出。
三者三様なエッセイが揃いました。
お読み頂けたら幸いです。よろしくお願いいたします。
(編集委員 黒宮涼)
テーマエッセイ第三十八回「努力と勇気」が四作品公開
テーマエッセイ第三十八回「努力と勇気」
四作品が公開されました。
「心の声が聴こえる」伊吹/「我慢の仕方」黒宮涼/「柔道一直線と羅針盤」伊神権太/「夢の行方」牧すすむ
思わず共感してしまうような、そんなテーマエッセイが揃っています。
お読み頂けたら幸いです。よろしくお願いいたします。
(編集委員 黒宮涼)