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2021/08/01

テーマエッセイ第三十七回「変わる」が公開


 テーマエッセイ第三十七回「変わる」第一作目が公開されました。
 「変わる生き物」黒宮涼
 同人の作品は、随時公開される予定です。
 今までのテーマエッセイも公開中ですので、個性あふれるテーマエッセイをぜひお楽しみください。

 (編集委員 黒宮涼)

2021/06/14

伊神権太の小説「パリよ ビンラディン、今どこに」が電子書籍で読めます


 ウェブ文学同人誌「熱砂」の主宰・伊神権太の小説。「パリよ ビンラディン、あなたは今どこに」が電子書籍として販売開始されました。

 ――あの米ニューヨーク同時多発テロの主犯ウサマ・ビンラディンの幻影をどこまでも追い求める私。行く先々で目の前に浮かび上がる見えない姿とは一体、何だったのか。小説「再生」=「懺悔の滴」(人間社刊)。日本ペンクラブ電子文藝館所蔵=に続く作品です。そこにはパリ、能登半島…とコロナ禍以前の、忘れられない世界の美しい原風景が広がります。

 コロナ禍とビンラディン。無関係とも思えるこのふたつ。しかし、私たちの生活を一変させたという点では同じではないのか。(「熱砂」編集委員 黒宮涼)

 電子書籍はAmazonから購入することが出来ます。
 購入にはAmazonアカウントが必要になります。

【BUY ON AMAZON】をクリックすると販売ページに行けます。
 価格は税込み1,000円です。
【kindle unlimited】でも、お読みいただけます。
 よろしくお願いいたします。

 

2021/05/11

伊神権太が世界に向け【ラヴ・メール パンデミック】の連載小説


 私たちが生きるこの星で、新型コロナウイルスがまん延、大切な命が日々、奪われている。このままだと、地球そのものが破壊されたとしても不思議でない。そんななか、満と海は元の生活に戻る日を願って、きょうも生きてゆく。度重なる非常事態宣言。変異株を伴ったパンデミック(感染爆発)。国によっては都市封鎖(ロックダウン)や出入国の禁止が続出している。いま人間に唯一頼りになるのが、ことばだ。それもマスクの世の中にあっての頼りは手紙、そしてメールによる会話だ。【ラヴ・メール パンデミック】のタイトルは、こうした世情を考え命名。物語は母の日から始まる。

 世界の母なる母に届いたカーネーション
 
※この小説はパンデミックの世の中にあって、互いにメール(時には手紙、電話による会話)を介して生きてゆく人間物語である。こんご随時、掲載。
 
 なお、この世をどこまでも問い続けて掲載中の【一匹文士、伊神権太がゆく人生そぞろ歩き】も【ラヴ・メール パンデミック】と同時進行で従来どおり、随時、執筆していきます。併せて読んで頂けたら幸いです。=伊神権太記

2021/03/03

伊吹の【マボロシ日記】が連載スタート


 【山の杜伊吹】がペンネームを新たに、【伊吹】として生まれ変わりました。

 伊吹さんの連載【マボロシ日記】。その第一弾として「銀行という異界」が公開されました。
 日々の出来事や昔話が赤裸々に綴られています。

 心機一転、生まれ変わった【伊吹】を、どうかよろしくお願いいたします。

 (編集委員 黒宮涼)

2020/12/25

テーマエッセイ第三十六回「病」全作品が公開


 テーマエッセイ第三十六回「病」。全作品が揃いました。五作品が公開中です。
「浮遊していくもの」山の杜伊吹/「一本の弦に寄せて」牧すすむ/「恋煩い」とコロナ禍 伊神権太/「忘れられない、忘れる病」黒宮涼/「病の人生」真伏善人
 コロナ禍の今。それぞれの想いが綴られています。
 お読みいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
 編集委員 黒宮涼