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2024/04/09

 琴伝流大正琴弦洲会主催の第四十回春の宴が公益社団法人・大正琴協会、小牧市と市教育委員会、中日新聞社、琴伝流大正琴全国普及会の後援で四月十四日午前十一時から~思い出を歌に乗せて~をテーマに愛知県小牧市の小牧駅前ラビオ5階の「あさひホール」で開かれます。入場無料。
<他人の関係>をオープニングに、前半が<夜明けのブルース><芭蕉布><大阪しぐれ><宇宙戦艦ヤマト><365歩のマーチ>など。後半は<北海の満月><よこはまたそがれ><恋のフーガ><星降る街角><今夜は離さない>の順に進み、フィナーレは<あずさ2号>で締めくくられます。三十曲以上の名曲が披露されます。
 倉知弦洲会主と倉知崇次席による親子鷹演奏【弦洲の世界】は、~私を育ててくれた歌~をテーマに、第一部は<人生劇場><哀愁列車>第二部は<長良川艶歌><あぁ上野駅>を披露します。

 倉知弦洲会主と倉知崇次席は「おかげ様で本大会も第40回を迎え、今まで歩んできた道程とこれから更に未来に向かって進んでいく心意気を思う良い機会にしたいと考えております」と話しています。

 倉知弦洲さんは、熱砂同人の詩人。牧すすむさんのペンネームでも知られ、都はるみさんが歌う〈恋の犬山〉を作曲されています。カラオケで全国配信中です。歌ってみてください。
 先日What’s Newにて公開しました能登半島の復興を願う歌「能登の明かり」も、牧すすむさんが作曲を担当しています。そちらも聴いて歌ってみてください。当日は「能登の明かり」を、復興への願いを込めてみんなで合唱します。

                                          (黒宮涼 記)