2023/04/21
琴伝流大正琴弦洲会主催の第三十九回春の宴が公益社団法人・大正琴協会、小牧市と市教育委員会、中日新聞社、琴伝流大正琴全国普及会後援で二十九日午前十時三十分から~音楽は世代をむすぶ~をテーマに開かれます。入場無料。
<京のにわか雨>をオープニングに、前半が<長崎の鐘><魅せられて><瀬戸の花嫁><帰って来いよ><おてもやん>など。後半は<真赤な太陽><夜来香(イエ ライ シャン)><恋はみずいろ><365日の飛行機><高原列車は行く>の順に進み、フィナーレは<恋の季節>で締めくくられます。厳しい時期を乗り越え、様々な世代の三十曲が披露されます。
倉知弦洲会主と倉知崇次席による親子鷹演奏【弦洲の世界】は、<女の港><チャンチキおけさ>を披露。世代を超えて、美しい音色を奏でます。
倉知弦洲会主と倉知崇次席は「それぞれの教室にも一段と熱気が溢れ、本番の舞台を今か今かと待ち望む声が日々に高まっており嬉しい限りです」と話しています。
倉知弦洲さんは、熱砂同人の詩人。牧すすむさんのペンネームでも知られ、都はるみさんが歌う〈恋の犬山〉を作曲されています。カラオケで全国配信中です。ぜひ聴いて歌ってみてください。