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2018/12/11

道端にちいっちゃなサンダルがおちている。一体だれのだろう。
掴んだ手をぎゅっと握ってくる病床のおばあちゃん。
両方とも宝物に違いない。
若き文士、黒宮が自らの「目」で見、「心」に感じた思いを詩に託してみた。