2015/02/26
いったいどうしたんだい二月よ/今朝の温かさは/……
この詩を読むと、この地上のモノ全てが〈みんな生きてる 生きているんだ〉といった不思議な感覚にとらわれる。春の訪れを前に、ひと味違ったポエムです。風の優しさ、ベランダのハンガー、猫、翼の持ち主たち、田畑…と、いきものも自然も、みんなで春を待つ。それが2月なのかナ。