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2012/10/26

☆詩誌「宇宙詩人 №17」(頒価1000円、2012年10月15日発行、発行所・宇宙詩人社、代表・鈴木孝=愛知県高浜市、電話090―4199―5166、副代表・今井好子、尾関忠雄、紫圭子)
 韓国現代詩の紹介はじめ、紫圭子の報告「第23回―天童大人 聲ノ奉納―に参加して」、五十嵐勉の佐山広平詩集『水の流れに』評、紫圭子・尾関忠雄の「鈴木孝詩集」評、久野治による「黎明期の中部地方詩人」など多彩で充実した内容が目立つ。
☆「文芸中部 91」(二〇一二年十一月一日発行、発行所・愛知県東海市、三田村方、文芸中部の会=電話は0562(34)4522=)
 熟練の文士ぞろいで、小説、ずいひつ、詩とそれぞれ味わい深い。
 「…これは黒人文学の本質に迫ろうとしている 作品はフォークナー的に免疫化されている世界。恐ろしき作品に見えてきて、心が躍った。……○堀井清さんの「音楽を聴く」の連載が、六十一回になった。曲と小説の組み合わせが面白い」(【あとがき】より)
☆総合文芸誌「まほろば71号」(発行・平成23年11月5日、編集人・石田天祐、発行人・河野アサ=奈良市法蓮立花町、電話0742―24―7036=、編集室・ギルガメシュ出版事業部=電話0774―73―3988=、制作・障害者支援施設「あんびしゃ」、定価・1000円)
 俳句・短歌・詩に始まりエッセイ、戯曲、童話、小説、論考まで。288頁に及ぶ大作。かつての金沢文学を思いださせる。
 ―常連の「日本ペンクラブ」所属の作家に加えて、今回は異色の執筆者たちに寄稿をお願いした。……塩路隆子氏はNHKのカルチャークラブの講師であるが、前号と同じく巻頭を飾って貰うだけでなく、お弟子さんたちにも大挙して紙上参加していただいた。詩人の下田喜久美氏は冨貴高司氏とともに晴れて、日本ペンクラブの会員に推奨された。「まほろば」はプロフェショナルな文人の集団となりつつある。……(編集後記・天祐)