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2012/09/26

☆「じゅん文学 2012/10 №73」(発行日・2012年10月1日、発行・「じゅん文学の会」、編集発行責任者(主宰)・戸田鎮子、連絡先=名古屋市緑区、電話052(876)5476
=、表紙絵&挿絵・堀田明日香、題字・山田萩恵)  今回も創作、エセー、編集室の窓と充実した紙面で、表紙絵も鳥と花びらの神秘性が人をひきつける。(関連記事は「熱砂」伊神権太作品集の9月25日付・生きてゆく人間花たち/九月の唄)
☆詩誌「環(第144号)」(発行日・2012年9月28日、編集者・若山紀子、発行所・名古屋市守山区、若山紀子方、「環」の会=電話052(794)7886=)。
 ◇近頃、就活、婚活、に続いて終活というのが流行っているらしい。本屋に行くとそれらしい本が並んでいる。団塊の世代が定年を経て、此の頃こんな事を考えるのだという。余裕のある人達なのであろう。財産、葬儀、お墓、など細部に渡ってあらかじめ決めておくのだという。死んだら終りと思うから、あとはどうなろうと生きている人の好きにすればいい。今生きている日の為すべき事を大事にした方がいいと思うのだが。勝手すぎるだろうか。……〈若山〉=〈あとがき〉より