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2018/08/23

28回目の「熱砂」テーマエッセイが始動


 私たちのウエブ文学同人誌「熱砂」の誇りでもあるテーマエッセイが回を重ねて、28回目のテーマ〈泳ぐ〉の作品公開が「熱砂」編集委員黒宮涼さんの〈泳ぐ命〉を第1作に始まりました。これから同人によるテーマエッセイが随時、公開、発表されていきます。同人それぞれの個性あふれる筆づかいを、ぜひお楽しみください。
 「熱砂」のテーマエッセイは〈音楽と私〉を初回に〈酒〉〈雨〉〈色〉〈時〉〈夜明け〉〈○○にて〉〈贈り物〉〈便り〉〈走る〉〈声〉〈巡る〉〈泣く〉〈東京五輪〉〈あの人〉〈忘れもの〉〈花〉〈間違い〉〈しあわせ〉〈手〉〈嵐〉〈まわる〉〈梅雨〉〈海〉〈青春〉〈雪〉〈門出〉と続き、今回の〈泳ぐ〉は実に28回目となります。
 熱砂の表紙の【読む】をクリックして頂き、ウエブ作品集のなかの「熱砂」同人のテーマエッセイを開いてくださったら、これまでの同人の全てのテーマエッセイを読むことができます。
 ぜひ、ご愛読ください。(主宰伊神権太)

2018/08/16

大正琴発祥の地・名古屋の大須で記念演奏会


 大正琴が生まれた聖地で知られる名古屋の大須。ビートたけしさんから泉ピン子さんまで。庶民芸能の殿堂としても多くの風雪に耐え、歴史を刻み続けてきた名古屋の大須演芸場で8月18日午前11時、倉知弦洲さん=弦洲さんはウエブ文学同人誌「熱砂」同人の詩人牧すすむさん=門下の琴伝流大正琴弦洲会初の記念演奏会「琴伝流大正琴弦洲会in大須 大須演芸場記念演奏会」が開演する。入場無料。
 この日は〈八木節〉をオープニングに、〈みかんの花咲く丘〉〈いちご白書をもう一度〉〈また逢う日まで〉〈おてもやん〉〈荒城の月〉〈京都の恋〉〈よこはまたそがれ〉〈笑って許して〉〈異邦人〉〈無錫旅情〉〈五番街のマリーへ〉の順に、フィナーレの〈サライ〉までより優られた曲ばかり計35曲を披露。今や、弦洲会名物で知られる倉知弦洲会主と倉知崇次席父子による【弦洲の世界】が〈無法松の一生〉〈影を慕いて〉〈長良川演歌〉の3度にわたって披露され、観客を歓喜と魅惑、感動の世界に引きづり込ませそうだ。
 司会は松田恵子さん。入場無料。詳しくは弦洲会本部=電話0568(79)3669またはhttp://www.genshu.jp/=まで問い合わせる。

2018/04/27

29日に小牧駅前ラピオ五階あさひホールで琴伝流大正琴第三十四回弦洲会春の宴。ぜひ、見てね!


 「熱砂」同人で詩人、ふるさと音楽家の牧すすむさん。その牧さんが倉知弦洲として琴伝流大正琴弦洲会の会主と大師範を務める弦洲会の34回目の春の宴が愛知県小牧市の小牧駅前ラピオ5階あさひホールで29日午前10時30分から開演します。テーマは~音楽の宅急便~。入場無料。司会はお馴染みの松田恵子さん、その人が務めます。
 オープニングは、パッチワークによる〈天使の誘惑〉。次いで〈亜麻色の髪の乙女(ゆめじ)〉〈くちなしの花(アマリリス)〉〈影法師(紙ひこうき)〉〈涙そうそう(桃花台教室)〉〈花の首飾り(琴音会)〉〈恋のフーガ(春琴会第一)〉〈人生いろいろ(本洲会)〉〈京都の恋(さみどり)〉…の順で全44曲を次々と披露。フィナーレは、牧さんとも生前、親しかった故加藤省吾さん作詞による〈みかんの花咲く丘(尾北グループ)〉をみんなで弾き、締めくくります。
 この間には、若なみ会による友踊り●名古屋コーチン音頭●新篠岡音頭=いずれも倉知弦洲(牧すすむ)作曲=や桃扇会による●恋の犬山(歌・都はるみ、牧すすむ作曲)の披露も。クライマックス【弦洲の世界】では弦洲会主と次席崇さんによる●おんなの港●漁歌の2曲が親子鷹演奏され、観衆を魅了しそうです。
 詳しくは弦洲会本部=電話0568(79)3669=に問い合わせるか、ホームページhttp://www.genshu.jpをごらんください。

2018/03/22

「熱砂」の第26回テーマエッセイ=テーマは〈雪〉=がそろい踏み


 大津市在住の最高齢同人、眞鍋京子さん(90歳)から寄せられたテーマエッセイ〈雪上での成果〉が22日、晴れて公開された。これにより「熱砂」全同人による26回目のテーマエッセイ全作品が出そろった。作品は次のとおり。
「雪万華」/伊神権太、「私と雪」/牧すすむ、「あのころ」/真伏善人、「30年の時を超えた声の記憶。ハッピーだよね」/山の杜伊吹、「積雪」/黒宮涼、「雪のあとさき」/平子純、「雪上での成果」/眞鍋京子

2017/12/03

5日に名古屋で~あなたの愛唱歌~をテーマに琴伝流大正琴第三十三回弦洲会中央大会


 詩人でもある牧すすむさん(ウエブ文学同人誌「熱砂」同人)が会主と大師範を務める弦洲会も風雪の時を刻んで33回目の宴に。今回も弦洲会会員が一同に集い、名古屋市の日本特殊陶業市民会館(旧名古屋市民会館)ビレッジホールで5日午前10時から華やかに繰り広げます。皆さん! こぞって見に来てくださいね。入場無料。司会は今や、弦洲会の顔的存在でやさしい語りかけが人気の的の松田恵子さん、その人が務めます。

 オープニングは栄中日文化センター受講生(名古屋)による〈ホワイトクリスマス〉。次いで〈越後水原(逢琴会第一・豊田)〉〈舟唄(L&G・知多)〉〈越後獅子の唄(碧洲会双葉第一、第二・刈谷)〉〈空に太陽があるかぎり(桜洲会フレンドリー・東三河)〉〈酒よ(フレンズ鳳来・奥三河)〉〈柔(岩倉い~わ会第一・尾北)〉〈リンゴ追分(PaFF・各地合同)〉〈大阪ラプソディ〉(アマリリス・豊田)〉〈津軽のふるさと(桜洲会ひまわり・東三河)〉〈川の流れのように(小牧城会、アザレア会・尾北)〉……の順で〈時代(T・O・P・S=豊田)〉まで全50曲を次々と披露。フィナーレは〈赤い靴のタンゴ(刈谷有志の会・刈谷)〉で締めくくります。

 この間には「COCO(ココ) かとうともこ」、「松澤毅とハープノーバ」による友情出演も。いまではすっかり名物となったクライマックス【弦洲の世界】では弦洲会主と次席崇さんによる●なみだの操●北の宿からの2曲が親子鷹演奏され、観衆を魅了しそうです。
 詳しくは弦洲会本部=電話0568(79)3669=に問い合わせるか、ホームページhttp://www.genshu.jpをごらんください。