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2009/10/18

鈴木孝「詩」作品集が誕生


愛知県高浜市在住の詩人鈴木孝さんが「鈴木孝作品集」を世に出されました。「まつわり」(20歳)「nadaの乳房」(23歳)「あるのうた」(34歳)「泥の光」(63歳)を収録。全編554ページに及ぶ大作です。
鈴木さんは、「宇宙詩人」主宰。日本現代詩人会会員・日本詩人クラブ会員・日本ペンクラブ会員・日本フランス語フランス文学会会員。1995年には第2回ポメリー中部文化賞も受賞されています。
発行者は鈴木柏實さん、編集者は鈴木新さん、歩さん、静さん。発行所はP&Т出版企画=電話は0566(53)1653。初版発行は10月10日です。

2009/10/18

受贈誌をありがとう


☆「文芸中部 82」(2009年11月1日発行、発行所・文芸中部の会、愛知県東海市・三田村博史方=電話0562ー34ー4522=)
「文芸中部」同人の小説・随筆・詩。ほかに同人発言も。

2009/10/18

詩「ひとつぶ゜の種」


ウエブ文学同人誌「熱砂」の同人牧すすむが、自ら会主を務める琴伝流大正琴弦洲会第25回記念中央大会に寄せて「ひとつぶの種」を詩作。この詩は、記念大会を紹介するプログラム『弦洲』の11ページでも紹介されています。

2009/10/10

受贈誌(「明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子」「Gifuーcho」「宇宙詩人」)を、ありがとう


☆著作「明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子」(著者・太田治子、発行者・矢部万紀子、発行所・朝日新聞出版=東京都中央区、電話03ー5540ー7793=)
「あの男は正直で、真っ直ぐであった。素顔だった。あの男ほど勇気のある奴は、古今人の歴史の中に稀である。キリストさえ人びとに殺されるまで死ななかったのをみれば、宿命への従命と忠実は、古今東西に稀有であった。-太田静子ー」
☆短歌同人誌「Gifuーcho 第29号」(発行人・三宅雅子、発行所・「Gifuーcho」短歌会=岐阜県大垣市、電話0584ー78ー4573=)
 武士(もののふ)の功名心をかきたてし古戦場の山に薊咲き立つ(三宅雅子)
☆「宇宙詩人 №11」(発行所・宇宙詩人社、代表・鈴木孝、副代表・今井好子、尾関忠雄、紫圭子)
 

2009/10/02

受贈誌(「じゅん文学」「北斗」)をありがとう


☆「じゅん文学 2009/10 №61」(発行日・2009年10月1日、発行・じゅん文学の会、編集発行責任者・主宰戸田鎮子、連絡先=名古屋市緑区神の倉、電052ー876ー5476=)
創作、同人の窓、俳句、掌編、エセー、連載と充実した内容だ。
なかでも編集室の窓では最近話題の村上春樹の小説『1Q84』に触れ「天吾の仕業が成功するか失敗するかよりも、現実の問題として、将来、小説の創り方が変わっていくのかどうかが気がかりでもある 戸田鎮子」と核心を突いている。全く同感である。
☆「北斗十月号 第561号」(平成21年10月1日発行、編集発行人・竹中忍、発行所・北斗工房、連絡窓口・棚橋鏡代=名古屋市中区、電052ー321ー0218=)
駒瀬銑吾の小説「泰山木の如く(連載15)」は、歴史の生き証人・駒瀬による戦後労働運動史の激白といってよい。ほかに文芸評論家・清水信さんによる「ひたすら書いた人たち」(11)は、番外編5でバラク・オバマやマイケル・ジャクソンなども取り上げ、痛快な時事抄ともいえる。他に詩、評論、エッセイ、人工天文台なども。